こんにちは
あなたは外資系企業に対してどんなイメージを持っていますか？
例えば
外資系企業だと突然辞めされるんじゃないか不安。。。
みたいな。
たしかに業績の悪化で日本支社クローズで全員解雇のパターンや、グローバルでの部門単位の人員整理でfireとなることもあります。
こちらの場合、個人的な理由ではないのでさっぱり辞めれるかと思います。（しかもお金をもらえる場合も！）
わたし自身も外資系企業に入る前はこのような不安がありましたが、入ってみると意外と普通でした。
外資のリストラ
こちらでは上記以外のリストラについて書いていきます。
日系でも形式的に取り入れている企業もある仕組みです。
それはPIP (Performance Improvement Plan) です。
PIP とは
簡単にいうと、パフォーマンスの悪い社員に対し「この目標を達成できなかったら辞めてもらうよ」という書類にサインさせることです。
この目標というのが厄介で、たいていの場合達成が非常に難しいのです（というか無理）。
したがって、PIPの対象となったひとはほぼほぼ辞めていきます。
会社に残っていても減給されたり、仕事を回されなくなったりいいことなしだからです。
それならば状況が悪化しない前に外に出て行こうという思考になります。
これが俗に言われる外資のリストラの実態です。
対象になる人は？
大体以下のような感じかと思います。
- パフォーマンスが悪い人
- 上司の指示に従わない人
- 基本的なビジネスマナーが備わっていない人
パフォーマンスが悪い人はもちろん対象になる可能性が高いですが、それ以上に上司の指示に従わない人も対象となりえます。
このような人は個人の主張でやりたいことだけをやるため、他のメンバが代わりに仕事を請け負うハメになってしまいます。
それが原因でチームの規律が乱れ、メンバのやる気が低下し、優秀なメンバが辞めていくことにつながります。
そんなことであれば、どんなにできる人であってもFireとなります。
基本的なビジネスマナーが備わっていない人は言わずもがなですね。
（なぜ面接を通過したのか疑問な場合もありますが）
まとめ
外資のリストラの実態についてちょこっと紹介しました。
外資とはいっても日本法人は日本の法律に従わなければならないため、海外のようなことはありません。
ただ、対象となった人にはPIPが待っているので、そうならないように考えて行動するべきですね！
外資系企業への転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。
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